2015年7月24日(金)上演！ 清水きよし Mime Road Part 2 ～〇塾-わじゅく-で和のマイム～

清水きよし先生によるパントマイム公演、

「Mime Road Part 2 ～〇塾-わじゅく-で和のマイム～」

いよいよ明日金曜日です！

今回の一つの大きな目玉は、

添付の写真にある、能面の作成技法を用いた女性の面(おもて)をつけての

「KANAWA」という仮面のマイム作品の一部を演じてくださること。

清水先生の代表作「KAMEN」でもそうですが、

能面はほんの微かな角度で表情が大きく違って見えてきます。

繊細なからだの動きが、面を通じて

本当に多彩な感情を生み出します。

時には静かな悲しみややりきれなさ、

そして時には激烈な狂気や怒り。

演劇をやっている方もやっていない方も、

パントマイムに興味がある方も無い方も、

観れば必ず新鮮な驚きがあるはずです。

古民家で観られる和のマイム、

女性の面(おもて)をつけての仮面のマイム。

とてもレアな演劇体験となることは間違いありません。

席の配置が変わりましたので増席が可能となり、

まだ若干ですが席に空きがございます。

興味のある方は当日でもぜひお越しください。

「Mime Road Part 2　~〇塾-わじゅく-で和のマイム~」

日時：2015年7月24日(金)

　　　開演時間：19時00分(開場は18時30分)

　　　(上演時間は約1時間30分の予定)
場所：〇塾-わじゅく-(大阪府池田市菅原町9-10)
料金：1人2,500円(未成年の方は1人1,500円)
　　　公演終了後には〇塾での打ち上げも予定しております。
　　　打ち上げに参加される方も事前にお知らせください。
　　　打ち上げ参加には別途1,000円ちょうだいします。

お申込み・お問い合わせは、
udakak@wa-juku.jp (宇高幸治)まで。

清水きよし　プロフィール：

ヨーロッパのマイムの流れをベースに、

日本の伝統的な演技様式を吸収して独自のスタイルを作り上げた。

軽やかで透明感のある演技で空間に自在に景色を描き出す。

詩情溢れる数多くの作品から「空間の詩人」と呼ばれ、

そのユーモアとペーソスに満ちた舞台は海外でも高い評価を得ている。

日本人のマイミストとしての独自性・可能性を追求し、

代表作「幻の蝶」の能舞台での上演を始めとして、

創作面師・ふじもりふじお氏との共同作業による「KAMEN」「KANAWA」など、

新しい仮面劇の創造への試みなども意欲的に行っている。

2007年には熊野本宮大社の新しい神楽「祈り」「熊野」の振り付けを担当する。

2009年10月に「幻の蝶」、2013年6月には「KAMEN」の30周年記念公演をおこなった。

2010年8月仁川、11月香港で「KAMEN」を上演し好評を博す。