2014-09-12 作務 塾長日記 今朝は庭で伸び放題伸びた草を抜いた。 太陽の光を浴び、 大地をそばに感じ、 土と草の匂いを感じながら、 ただ無心に作務をする。 こういう時間が人には必要なのだと思う。 私の中の「それは頭ではわかってはいるんだけど」という言い訳の 「頭では」も「けど」も、どこかに霧消していくような心地よさを ただ丁寧に味わっていきたい。 そんな心地よさの積み重ねの中で、 息のしやすさも、生きやすさも変わるのだと、 今は確信に近い感覚で信じている。